高耐熱性樹脂の透明化と機能化
透明材料設計の基礎から実用まで!有機材料の構造と吸収、屈折率の相関の基礎から、透明化の分子設計およびその応用と材料設計について実例!
主催:R&D支援センター
日時:2012年9月27日(木) 12:30〜16:30
【講座のポイント】
光エネルギー、表示、高密度実装などの分野で、材料の透明性、屈折率を制御する技術が求められています。特に耐熱性樹脂の光学物性を制御する技術は様々なデバイスへの応用が可能であり、産業の基盤を支える材料技術となっています。本講座では、有機材料の構造と吸収、屈折率の相関の基礎から、透明化の分子設計およびその応用と材料設計について実例に基づいて説明します。
【プログラム】
1.耐熱性樹脂の基礎
1-1 耐熱性とは
1-2 分子構造と耐熱性の理論
1-3 耐熱性樹脂
2.透明材料の基礎
2-1 光学の基礎
2-2 光吸収と分子構造
2-3 屈折率と分子構造
3.耐熱性樹脂の透明化
3-1 モノマー構造
3-2 樹脂構造
3-3 無機ー有機複合材料
3-4 反応に伴う光学物性変化
3-5 透明性、屈折率のパターニング
4.耐熱性透明樹脂樹脂の応用
4-1 用途と要求性能
【質疑応答・名刺交換】