他社特許の侵害対策
他社の特許を侵害しないための技術者、研究者が行うべき日々の特許情報調査、活用のポイントとは!侵害した場合の対処法についても解説!
〜有効な特許調査・活用と侵害の場合の対処のポイントについて〜
主催:R&D支援センター
日時:2012年9月27日(木) 10:30〜16:30
【講座のポイント】
他社特許の侵害対策は、技術者による日々の特許情報のウオッチングが最も重要です。侵害するか否かの考え方を知っていれば、他社技術情報を有効に活用することができます。是非、技術者の方に、知って頂きたいと考えています。
【プログラム】
1.はじめに
(1)訴訟件数の変化
(2)我国の知財戦略
(3)今後の方向性と留意点
2.侵害による知財リスク
(1)損害賠償金の額について
(2)損害賠償金とは別に必要なライセンス料の支払い
(3)販売中止
(4)市場からの製品回収・製造設備の廃棄
(5)謝罪広告
3.他社特許のウオッチング
(1)他社特許調査のタイミング
(2)調査者と検索方法
(3)他社特許が見つかった場合の初期対応
(4)特許公報と公開特許公報
(5)公開特許公報への対処
4.侵害か否かの判断
(1)公報の読み方
(2)権利範囲の考え方
(3)侵害判断の基礎
5.侵害の場合の対処策
(1)特許公報の検討フロー
(2)公開公報の検討フロー
(3)警告を受けた場合の対応フロー
(4)類似品に対する対応フロー
6.その他
(1)先使用権は有効?
(2)特許以外の知的財産権活用
(3)中国は模倣国?
(質疑応答・名刺交換・個別相談)