自動車サウンド(音響)の官能評価と開発のポイント

音の心地よさを評価するには?物理量の分析をするには?効果的にデザインするには?

自動車サウンド(音響)の官能評価と開発のポイント

主催:R&D支援センター

日時:平成21年12月4日(金)13:00-16:30

≪講座趣旨≫
近年の自動車開発において、自動車サウンドが重要な役割を担っている。つまり、音による製品の付加価値を向上させ、ブランドイメージを向上させることを行うようになっている。また、静粛性が高いハイブリット車や電気自動車では、擬似エンジン音の義務化が検討されている。そのような音の心地よさを評価するには?、音の物理量の分析をするには?サウンドを効果的にデザインするには?の3つのポイントを中心に講義致します。

≪プログラム≫
1.はじめに -近年の背景
2.音の官能評価について
     2.1 音の官能評価手法について
     2.2 注意点について
     2.3 統計分析について

3.自動車音の分類と音のタイプ化
     3.1 自動車の音の種類
     3.2 音のタイプ化

4.タイプ化による物理量分析とサウンドデザイン
     4.1 評価との相関する物理量分析
     4.2 サウンドデザインとその事例