コロイド分散系レオロジー入門
粘弾性物質を例に挙げながら線形粘弾性を解説!粒子間に相互作用の無い理想懸濁液が示す粘弾性特性も解説する!
主催:R&D支援センター
日時:平成22年2月24日(水) 13:00-16:30
《講座趣旨》
前半では、身の回りの粘弾性物質を例に挙げながら、レオロジーの基本である線形粘弾性を分かりやすく講義する。後半は、分散系が示すレオロジーの概略をまとめた後、粒子間に相互作用の無い理想懸濁液が示す粘弾性特性を解説する。
《プログラム》
1.レオロジー入門
1−1.レオロジーとは?
1−2.身近な粘弾性物質
1−3.粘弾性の現象理論
1−4.弾性体
1−5.粘性体
1−6.粘弾性体
1−7.Maxwell模型
1−8.一般化Maxwell模型
1−9.緩和スペクトル
1−10.まとめ
2.コロイド分散系のレオロジー
2−1.コロイド分散会の定義
2−2.粒子間相互作用の表現
2−3.構造粘性
2−4.チクソトロピーとレオペクシー
2−5.理想懸濁のレオロジー
2−6.ペクレ数の意味とその重要性
2−7.まとめ