GHS勧告の歴史・改訂情報と国内外の対応の最新状況

国連GHS勧告の歴史とこれまでの改訂の概要、特に改訂3版(2009年)で取り入れられた新しい概念を解説!

GHS勧告の歴史・改訂情報と国内外の対応の最新状況

主催:R&D支援センター

日時:平成22年7月28日(水) 10:30〜16:30

≪講座趣旨≫
国連GHS勧告の歴史とこれまでの改訂の概要、特に改訂3版(2009年)で取り入れられた新しい概念を解説する。さらに欧州・米国・アジア諸国でのGHS導入に関する動向を最新の情報で解説する。GHS勧告の改訂とGHS分類JISの制定を受けて、GHS関連のJISを改訂が予定されており、これらの国内の動向についても紹介する。また、「GHS分類JIS」および[GHS分類ガイダンス]に基づく混合物の分類方法の考え方を紹介する。

≪プログラム≫
1.GHS勧告に関する最新情報
  1-1 GHSの概要

  1-2「GHS勧告改訂2版」までの主な改訂の経過

  1-3「GHS勧告改訂3版」の主な改訂のポイント

2.海外のGHS対応に関する主な動向
  2-1 欧州連合(CLP規則、CLPガイダンス)

  2-2 米国(危険有害性周知基準改訂)

  2-3 東アジアおよびASEAN諸国のGHS対応状況

3.GHSに関連する国内の状況
  3-1 日本のGHS対応に関するこれまでの経過と問題点

  3-2 GHSに関連するJIS(JIS 7250、JIS 7251、JIS 7252)と分類ガイダンスの制定状況

  3-3「GHS分類JIS(JIS Z 7252-2009)」及び「事業者向けGHS分類ガイダンス」に基づく混合物のGHS分類の実務