FT-IRによる異物分析の実例とスペクトル解析のコツおよび複数機種を用いた多角的不良解析事例

前処理によって得られるスペクトルがどのように変わるのかなど、実例を用いて紹介!!

FT-IRによる異物分析の実例とスペクトル解析のコツおよび複数機種を用いた多角的不良解析事例

主催:R&D支援センター

日時:平成22年10月27日(水) 10:30〜16:30

≪講座のポイント≫
FT-IRによる異物分析において前処理方法は非常に重要であり、前処理を失敗すると、その後の定性を困難にしてしまう場合があります。そこで今回は、前処理によって得られるスペクトルがどのように変わるのかなど、実例を用いてご紹介し、得られたスペクトルについて検索のコツおよびスペクトルの読み方についてご紹介します。加えて複数機種を用いた多角的な不良解析事例も数例ご紹介します。

≪プログラム≫
1.異物分析とは?
  1-1 クレーム品の分類

  1-2 異物分析フローチャート

2.前処理方法
3.異物分析の実例
  3-1 マクロ分析(1回反射ATR法)

  3-2 ミクロ分析(顕微分光法)

4.スペクトルの解析について
  4-1 混合物のスペクトル

  4-2 差スペクトルの計算

  4-3 スペクトル検索の条件設定

5.複数機種を用いた多角的な不良解析事例
6.異物実例ATRスペクトル集
【質疑応答・名刺交換】