偏光・複屈折の基礎と測定・評価方法
屈折率、透過率といった光の基礎的性質から偏光、複屈折の測定や制御までを分かりやすく解説!
主催:R&D支援センター
日時:平成22年11月24日(水) 12:30〜16:30
≪プログラム≫
1.電磁波としての光
〜マクスウェル方程式と電磁波動〜
2.屈折率の基礎
2-1 物質中の光の伝搬
2-2 屈折率、透過率
2-3 屈折率と光の波長の関係
2-4 複屈折
3.偏光・複屈折の基礎
3-1 偏光状態とは?
3-1-1 直線偏光
3-1-2 円偏光
3-1-3 楕円偏光
3-1-4 散乱と偏光
3-2 偏光を得るには?
3-2-1 偏光子
3-2-2 位相差
3-3 偏光・複屈折を表記する
3-3-1 Jonesベクトル
3-3-2 Jones行列
3-3-3 Stokes
3-3-4 Muller行列
4.偏光・複屈折の測定原理と進め方
4-1 偏光測定に使われる手法とその特徴
4-2 複屈折測定に使われる手法とその特徴
5.偏光・複屈折を制御する
5-1 電気光学効果
5-2 音響光学効果
5-3 光弾性効果
5-4 ファラデー効果
5-5 液晶の電気光学効果
【質疑応答・名刺交換】
※上記講演内容は多少変更させていただく場合がございます。