電源回路設計の基礎と部品の選択方法

演習で動作原理から理解できる!回路の基礎から設計式を理解し、学校では学べない部品の種類による特性を理解することで電源設計をマスターするための特別講座!

電源回路設計の基礎と部品の選択方法 〜演習付〜

共催:R&D支援センター

日時:2011年8月3日(水)10:30〜17:30

[講師の言葉]
最近の電子回路では多種の電圧を要求されています。

 以前は電源ユニットにそれらが要求されていましたが、低電圧大電流になって電源を負荷回路の近くに置くいわゆるPOLが普通になっています。

 それに伴い、POL電源の設計が回路設計者に求められていますが、ロジック回路は得意でもアナログ回路は得意ではない人が多いのではないでしょうか。

 このセミナーでは電源回路の原理から、設計式を理解し、学校では教えてもらえない部品の種類による特性を理解することにより、電源の設計ができることを目指します。

[プログラム]
1.安定化電源の基礎
  1-1 安定化電源回路とは
  1-2 非絶縁電源
2.電源回路に使用する部品の特性
  2-1 半導体のスイッチング動作
  2-2 電子部品の特性
3.バックコンバーターの設計
  3-1 バックコンバーターの設計法
  3-2 演習
4.ブーストコンバーターの設計
  4-1 ブーストコンバーターの設計法
  4-2 演習
5.安定に動作させるには