高精度リニアーICデバイスの基礎と応用

高精度アナログ信号処理回路に用いられるリニアーICデバイスの機能別製品の特長、特性・仕様の定義、応用・実装技術を詳解!

高精度リニアーICデバイスの基礎と応用

主催:R&D支援センター

日時:2011年8月26日(金) 10:30〜16:30

[講座のポイント]
セミナーは、工業計測機器、化学分析機器、医療機器、電力制御機器等に代表される産業用アプリケーションでのアナログ信号処理技術の基本と、実アプリケーション回路に用いられる高精度リニアーICについて詳しく解説します。
 高精度リニアーICは高精度オペアンプ、計測アンプ、絶縁アンプ、A-Dコンバーター、D-Aコンバーター等多くの種類がありますが、本セミナーではこれらのデバイスの特長、特性・仕様、応用技術、実装技術等について解説します。

[プログラム]
1.高精度アナログ信号処理回路の概要
  1-1 信号処理回路概要
  1-2 精度と誤差要因
2.高精度リニアーICの詳細
  2-1 高精度リニアーICの動向と現状
  2-2 共通基本特性、特性・仕様
  2-3 高精度オペアンプとその応用回路
  2-4 計測アンプとその応用回路
  2-5 プログラマブル・ゲインアンプとその応用回路
  2-6 絶縁アンプとその応用回路
  2-7 特定用途用アンプとその応用回路(電流センスアンプ、ログアンプ、熱電対アンプ)
  2-8 サンプル/ホールド・アンプとその応用回路
  2-9 A-Dコンバーターとその応用回路
  2-10 D-Aコンバーターとその応用回路
3.実装、応用技術
  3-1 実装上の注意項目
  3-2 応用技術としての技術資料の活用方法
(質疑応答・名刺交換・個別相談)