クリーン化技術のツボと海外でも使える作業員教育【大阪開催】

どうしたら安くクリーンルームが作れるか？静電気対策は？海外でのクリーンルーム教育とは？海外で実践したクリーン化対策の具体的な方法！

ここが知りたいクラス10000レベルのクリーン化技術のツボと海外でも使える作業員教育

日時：2011年10月7日（金）　10：30〜16：30

[講座のポイント]
　「現在、先端のクリーンルームよりもクラス10000レベルのクリーンルームの方が電子部品や材料メーカーなどを中心に急激に裾野が拡がっている。特に製品への異物付着が不良の原因となることから、クリーンルームを導入するケースが多い。しかし、クリーンの運用管理や教育のガイドラインが明確になっていないことも多く、手探りや模倣の状況も多々ある。

　本セミナーではクリーン化の基本を含めて具体的な方法や対策、静電気による製品へのゴミ付着防止対策を解説する。また、海外でのクリーンルーム教育の実践経験やクリーンルームに関するQ&Aを中心に展開する。

[プログラム]
１．パーティクルの発生源・原因と対策方法
　　1-1　クリーンルームの基本とパーティクルの発生源

　　1-2　知ってて当たり前クリーン化グッズの正しい考え方

　　1-3　これなら使える具体的なクリーン化対策

　　1-4　納得できるクリーン化のスペックと教育方法

２．静電気とパーティクルの関係の分かり易い解説
　　2-1　身近な静電気

　　2-2　静電気は何が問題なのか、だからどうするのか？

　　2-3　静電気対策の基本と隠れたノウハウ

　　2-4　具体的にどのような静電気対策をするのか？

３．海外でのクリーンルーム教育の実践
　　3-1　海外で経験したクリーンルームとは？

　　3-2　海外で実践したクリーン化対策の具体的な方法

　　3-3　諸外国でのクリーン化の認識

４．ここが知りたいクリーンルームのQ&A
　　4-1　過去に多かった質問と解説集

　　4-2　どうしたら安くクリーンルームが作れるか？

　　4-3　静電気対策の悩みに具体的に応える解説集

　　4-4　具体的なクリーン化対策の手法

５．具体的な静電気対策の基本と実践
　　5-1　これが本当の静電気の本質

　　5-2　静電気対策を考える基本とは？

　　5-3　求められるESA

　　5-4　これならできる具体的な静電気対策

【質疑応答・名刺交換】

キーワード：CR,管理,基準,パーティクル,規格,,中国,アジア,講義,講習会