技術者・研究者のためのプレゼンテーション入門

会社では教えてくれない「理系のための」プレゼンテーション講座!わかりやすいプレゼン資料を作り出す技術、相手に届くように話す技術、相手に興味をもたせるためのテクニックを習得しよう!

技術者・研究者のためのプレゼンテーション入門

主催:R&D支援センター

日時:2012年3月27日(火) 10:30〜16:30

【受講対象者】
・自分の話を相手に伝えにくい・なぜか伝わりにくいと感じている方
・技術提案・報告をする企業技術者・技術営業職・研究者の方
・技術企画の提案・推進を行う方

【習得できる知識】
・提案を実現させる(納得し・動いてもらう)ためのストーリー作り
・相手に興味をもたせるための各種テクニック
・わかりやすいプレゼン資料を作り出す技術・相手に届くように話す技術

【講座の趣旨、ポイント】
・「わかりにくさ」を作る原因を理解し、対策を学ぶことでプレゼン技術が変わる。
・資料作りの盲点・要点・手順を学び、伝わる資料を短時間で作成できるようになる。
・課題をわかりやすく説明し、それらに対する実践テクニックを面白く学びます。

【プログラム】
1.はじめに
  1-1.プレゼンテーションとは何か(大目的・小目的)
  1-2.プレゼンテーション資料作成演習(現状確認)

2.プレゼンテーションのストーリー作り
  2-1.相手に話を聞いてもらうために必要な3要素
  2-2.「正しい論理=わかりやすい」という勘違い
  2-3.「わかりやすく・相手に知りたいと思わせる」ストーリー作り

3.「プレゼンテーションのための素材」の使い方
  3-1.「イメージ画像・グラフ・キーワード」の使い分け
  3-2.さらに他の人に提案内容を伝えてもらうために必要な「素材の並べ方」
  3-3.マルチメディア素材を使うメリット・デメリット

4.テクニカルプレゼンテーションのスライド素材の作り方
  4-1.95%の人が「正しい表」を作ることができない現実
  4-2.わかりくいグラフの「原因」と「対策」
  4-3.わかりやすいグラフは誰でも簡単にできる

5.プレゼンテーションのスライド作り
  5-1.アウトラインを作る(全体ストーリー作り)
  5-2.スライドの中の素材の並べ方(一枚のスライド中のレイアウト)
  5-3.スライド作りの「見えない」落とし穴

6.プレゼンテーションの話す準備と話し方
  6-1.使うべき・覚えておくべき「道具とテクニック」
  6-2.落ち着いて・相手と一体になりつつ話すために必要なコツ

7.まとめ

【質疑応答・名刺交換・個別相談】