インセル・オンセル型およびカバーガラス一体型タッチパネルの技術トレンド
6月に開催されるSID‘12でのトピックス紹介!実用化事例と開発事例を紹介!
インセル・オンセル型およびカバーガラス一体型タッチパネルの技術トレンド
主催:R&D支援センター
日時:2012年7月26日(木) 10:30〜16:30
[講座のポイント]
スマートフォンおよびタブレットの入力デバイスとしてマルチタッチ可能な投影型静電容量式タッチパネルの採用が急速に進んでいる。本講演では、モバイル用ディスプレイとタッチパネルの動向を概説する。薄型化・軽量化・狭額縁化が実現できる技術として、タッチパネルの内蔵化が注目を浴び、すでに実用化が始まっている。ここでは実用化事例と開発事例を紹介する。さらに、薄型化を目的にカバーガラス一体型のタッチパネルの実用化も始まっている。ここでは、用いられるガラス材料と性能、製造工程等について触れる。
[受講対象者・レベル]
ディスプレイおよびタッチパネルの開発技術者。材料メーカおよび装置メーカの技術者、管理者、営業。証券会社および投資機関担当者。分かりやすく説明いたします。
[プログラム]
1.ディスプレイとタッチパネルの動向
1.1 TFT-LCD
1.2 TFT-OLED
1.3 タッチパネルの定義と種類
1.4 内蔵型タッチパネル
2.In-Cell型タッチパネル
2.1 投影型静電容量式(TFT-LCD)
2.2 光センサ式(指入力)(TFT-LCD)
2.3 光センサ式(ライトペン入力)(TFT-LCD)
3.On-Cell型タッチパネル
3.1 表面型静電容量式(TFT-LCD)
3.2 投影型静電容量式(TFT-LCD)
3.3 投影型静電容量式(TFT-OLED)
4.カバーガラス一体型タッチパネル
4.1 投影型静電容量式タッチパネルの種類と構造
4.2 製造工程
4.3 カバーガラスの特性
4.4単個取りと多数個取り
[質疑応答・名刺交換]