バイオエタノール製造・活用の現状と展望【大阪開催】

バイオマス資源とその特徴、バイオエタノールへの変換方法について述べた上で、アルコール発酵法のみならず、現在開発中の酢酸発酵によるエタノール生産など、このセミナーでしか聞けない内容を盛り込んで解説!

バイオエタノール製造・活用の現状と展望

主催:R&D支援センター

日時:2012年11月6日(火) 10:30〜16:30

【受講して得られる知識】
 バイオエタノールに関する基礎から応用までを理解してもらう。同時にバイオエタノールの次世代技術についても知ってもらう。

【講師の言葉】
 化石資源が枯渇する。しかし、持続可能な木質バイオマスがある。これをうまく使うと住み良い地球環境が永久に循環していく。そんな世界が切り拓けるよう、木質系バイオマスの利用、特にバイオエタノールへの変換について、皆さんと一緒に考えたい。

【プログラム】
1.概論
  1.1 種々のバイオマス資源と特徴
  1.2 バイオマス利活用のあり方
2.バイオエネルギー
  2.1 バイオマスのエネルギー変換
  2.2 液体バイオ燃料とバイオケミカルスおよびバイオ材料
  2.3 バイオエタノール
   2.3.1 米国のバイオエタノールの現状、政策
   2.3.2 ブラジルのバイオエタノールの現状、政策
   2.3.3 わが国のバイオエタノールの現状、政策
   2.3.4 ブラジルの大量生産と日本の地産地消
   2.3.5 アジアのバイオエタノールの現状、政策
   2.3.6 エタノールの分類と原料
   2.3.7 バイオエタノールの製造法
    1)第一世代バイオエタノール
    2)第二世代バイオエタノール
     a.セルロース系資源からのエタノール生産
     b.超臨界水処理法によるエタノール生産
   2.3.8 バイオエタノール製造バイオリファイナリー
  2.4 バイオエタノール製造の次世代技術及び展望
3.総括

(質疑応答・名刺交換・個別相談)