有機電気化学入門講座

有機化合物を対象とした電極反応の基礎原理から電極界面の設計と選択的電解合成、実際の工業化プロセスまでを詳解!

有機電気化学入門講座

〜基礎原理から新手法・工業化プロセスまで〜

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月25日(金) 11:00〜16:30

【習得できる知識】
有機電気化学の基礎原理
有機電気化学の研究手法
有機電極反応論
有機電極合成論
有機電気化学の新分野

【講座のポイント】
有機化合物を対象とした電極反応についてその基礎原理と研究手法について理解する。ついで電極界面の設計と選択的電解合成、実際の工業化プロセスについて学ぶとともに、有機電気化学の新しい動向などの幅広い知識を修得する。

【プログラム】
1.序論、講義内容の紹介
2.有機電気化学の歴史的理解
3.有機電気化学の基礎原理
4.有機電気化学の研究手法
5.有機電極反応論
  5-1.電解発生活性種
  5-2.特徴と反応
  5-3.吸着機構と立体・位置選択的反応

6.有機電極合成論
  6-1.炭化水素系化合物
  6-2.ヘテロ原子化合物
  6-3.ヘテロ環化合物
  6-4.有機金属化合物
  6-5.有機フッ素化合物

7.有機電気化学の新分野
  7-1.電解発生酸
  7-2.塩基;メディエーター反応
  7-3.修飾電極の概念
  7-4.設計と応用
  7-5.C1-化学
  7-6.バイオマス
  7-7.不斉合成
  7-8.対電解合成
  7-9.光電解
  7-10.電解重合
  7-11.SPE電解
8.工業化の例と工業化への道

[質疑応答・名刺交換・個別相談]

高分子材料の表面処理技術とそれらのメリット・デメリット

接着を改善するためのプラスチック成形物の各種表面処理方法を概観するとともに、メリット・デメリットを装置メーカーの立場を離れて第三者の立場で比較検討する!

高分子材料の表面処理技術とそれらのメリット・デメリット

〜コロナ処理、各種プラズマ処理、火炎処理、シランカップリング、イソシアネート処理、グラフト化〜

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月25日(金) 10:30〜16:30

【受講対象】
 大学、大学院を卒業して企業に入社5年程度の経験があり、プラスチックを扱った経験のある者、できれば表面処理に関して多少はかかわったことがある者を対象とする。

【講座のポイント】
 接着を改善するためプラスチック成形物の表面処理には多くの方法が提案されている。それらの方法を概観するとともに、メリット・デメリットを装置メーカーの立場を離れて第三者の立場で比較検討を行います。

【プログラム】
1.接着の条件
  1-1 接着の4条件
  1-2 接着強度への影響因子
  1-3 化学結合力と分子間力
   1-3-1 ファンデアワールス力
   1-3-2 水素結合力
2.ぬれ
  2-1 接触角とYoungの式
  2-2 ぬれと官能基の関係
  2-3 官能基の極性
  2-4 ぬれと表面張力
3.接着強度に影響する因子
  3-1 水分の影響
  3-2 表面脆弱層(WBL)
  3-3 計測方法の影響
4.表面処理法
  4-1 コロナ処理
  4-2 低圧プラズマ処理
  4-3 大気圧プラズマ処理
  4-4 火炎処理
  4-5 物理処理法のメリット・デメリット
  4-6 シランカップリング剤処理
  4-7 イソシアネート処理
  4-8 グラフト化
  4-9 コーティング
  4-10 化学処理法のメリット・デメリット
5.表面のキャラクタリゼーション
  5-1 Ⅹ線光電子分析法(XPS)
  5-2 全反射赤外分光法(ATR-IR)
  5-3 原子間力顕微鏡法(AFM)
  5-4 飛行時間型二次イオン質量分析法(Tof-SIMS)
6.表面処理による分子構造の変化
  6-1 空気雰囲気下
   6-1-1 ポリオレフィン
   6-1-2 芳香族ポリイミド
  6-2 不活性ガス下
  6-3 処理効果の経時変化
7.表面処理と接着強度
  7-1 碁盤目試験による塗膜の接着強度と表面処理
  7-2 LDPEとPETの接着
  7-3 芳香族ポリイミドフィルムと銅箔の接着
  7-4 ポリエチレンビニルアセテートとアルミニウムの接着
  7-5 ポリプロピレン同士の接着

[質疑応答・名刺交換・個別相談]

審査の実際と特許化のコツ

技術者の視点が効果を奏する新規性・進歩性を中心に拒絶理由に対する反論材料を作る手法を演習を交えて詳説する!

審査の実際と特許化のコツ

〜拒絶理由に対する反論材料を作る〜

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月24日(木) 12:30〜16:30

【習得できる知識】
・発明を特許化する際のポイントを把握することができる。
・中間処理の推進もしくはサポートすることができる。
・自分の発明を特許化するために必要なアクションを想定して、事前に業務を進めることができる。
・特許成立率の向上。

【受講に必要なスキル】
・特許に関する基礎知識を持つことが好ましい。

【受講対象】
・技術系担当者
・技術部門の特許推進担当者

【講座のポイント】
特許を出願し審査請求をすると、高い頻度で拒絶理由が通知されます。この拒絶理由通知への対応に際し、特許部門だけではなく、その発明をした技術者自身が特許的な視点から検討することにより、非常に強力な反論を行うことができるケースが多々あります。
セミナーでは、技術者の視点が効果を奏する
① 新規性
② 進歩性
の2点に絞り、拒絶理由に対する反論材料を作る手法を、演習を通じて学習して頂きます。

【プログラム】
1.特許に至る険しい道のり
 本セクションでは、特許成立にいたるまでの流れを大雑把に把握します。
  1-1.事業における特許取得の意義
  1-2.特許出願から取得までの流れ
  1-3.審査と特許要件
  1-4.拒絶理由通知

2.拒絶理由通知対応の実際
 本セクションでは、拒絶理由の大半となる・新規性・進歩性に対応するためのポイントを実習を通じて学習します。
  2-1.拒絶理由通知が届く
  2-2.出願内容を見直して思い出す
  2-3.拒絶理由の内容と指摘事項を把握する
  2-4.新規性の判断と対処
  2-5.進歩性の対応と対処

[質疑応答・名刺交換・個別相談]

発泡成形の基礎及び品質向上・トラブル対策

発泡成形技術について原料・反応条件・成形方法など基本的な面から、それらの応用展開に到るまでの全般について解説していく!

発泡成形の基礎及び品質向上・トラブル対策

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月24日(木) 11:00〜16:30

【習得できる知識】
1) 発泡成形技術(発泡成形法)、2) 各種発泡体の特徴、3) 発泡理論、4) 物性論、5) 気泡微細化、6) 難燃化、7) トラブル対策、8) 環境問題、9) 法規制動向、10) 新製品開発、11) 新用途開発

【講座のポイント】
 高分子材料(プラスチックス)を何らかの形で発泡成形させたものが「発泡プラスチックス」であり、それらの成形技術を「発泡成形技術(発泡成形法)」と呼んでおります。発泡成形技術は経験的な要素が大きく支配しておりますが、今回のセミナーではそれらの支配要因を出来るだけ体系的に解説して行きたいと思います。併せて、講師の永年の経験に基づき、経験的な要素にも目を向けて行きたいと思います。即ち、今回のセミナーは従来のセミナーとは切り口を変えて、発泡成形技術について原料・反応条件・成形方法など基本的な面から、それらの応用展開に到るまでの全般について解説してみたいと思います。

 発泡成形技術を担当している研究者・技術者・製造担当者の皆様(メーカーの皆様)、発泡プラスチックスを利用されている皆様(ユーザーの皆様)のご参加を期待しております。また、質疑応答の時間では、現時点でお持ちの疑問点などにも応えて行きたいと考えていますので、お気軽にご相談下さい。

【プログラム】
1.発泡成形技術の基礎
  (1) 発泡成形技術のキーポイント
  (2) 発泡成形技術の分類
  (3) 発泡成形技術の理論
  (4) 物性論
  (5) 成形方法の概要(溶融発泡成形、固相発泡成形、注型発泡成形)
2.発泡成形技術(各論)
  (1) ポリウレタン系フォームの発泡成形技術(PUR、PIR
  (2) ポリスチレン系フォームの発泡成形技術(BPSXPSPSP
  (3) ポリオレフィン系フォームの発泡成形技術(PE、PP、EVAなど)
  (4) その他のフォームの発泡成形技術(PF、MF、マイクロセル、ゴム発泡など)
3.品質向上対策
  (1) 気泡の微細化対策
  (2) 難燃化対策
  (3) 耐久性向上対策
  (4) 機械的強度の向上対策
  (5) その他の対策
4.トラブル対策
  (1) トラブル対策の共通点(前提条件、因果関係、ブラックボックスの対応など)
  (2) 溶融発泡成形のトラブル対策
  (3) 固相発泡成形のトラブル対策
  (4) 注型発泡成形のトラブル対策
5.発泡成形技術周辺の技術動向、規制動向
  (1) 市場動向(需要動向、用途開発)
  (2) 技術的課題とその対応(発泡剤対策、環境問題、安全衛生問題、難燃性問題など)
  (3) 法規制動向(化審法、PRTR法、労働安全衛生法、消防法、毒劇法など)
  (4) 新製品開発動向(建材、自動車・車両、プラント、スポーツ・日用品分野など)
  (5) その他
[質疑応答・名刺交換・個別相談]

泡の発生メカニズムとその評価および消泡・脱泡技術

気泡や泡沫の生成、成長、運動、崩壊に関わる基本メカニズムを理解し、それらの制御、安定化及び除去法を学ぼう!

泡の発生メカニズムとその評価および消泡・脱泡技術

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月23日(水) 10:30〜16:30

【講座のポイント】
 各種工業操作においては、気泡あるいは泡沫が関与する現象やトラブルが数多く、気泡や泡沫の発生、成長機構を理解し、そして制御あるいは除去することが極めて重要です。そこで、本セミナーでは、気泡や泡沫の生成、成長、運動、崩壊に関わる基本メカニズムを理解して頂くとともに、それらの制御、安定化及び除去法について紹介致します。また、気泡現象の数値シミュレーションについても言及することに致します。

【プログラム】
1.はじめに
2.気泡の生成と運動
  2-1.表面張力と濡れ
  2-2.気泡の生成メカニズム
  2-3.気泡の運動と変形

3.泡沫の生成と崩壊
  3-1.泡沫の生成とその安定性
  3-2.泡沫の崩壊メカニズム

4.泡の測定法
  4-1.起泡力と安定性の測定
  4-2.泡沫のキャラクタリゼーション

5.消泡・脱泡技術
  5-1.物理的消泡技術
  5-2.化学的消泡技術(消泡剤の利用)
  5-3.脱泡技術
  5-4.浮力以外の力による脱泡技術

6.各種装置内の気泡特性
  6-1.気泡塔
  6-2.通気攪拌槽

7.気泡現象の数値シミュレーション
8.おわりに

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

蒸留の基礎とExcelによる計算プログラム

蒸留の理論(物性・原理)と実際(設計・運転)を経験豊富な講師が分かりやすく解説!またExcelの蒸留技術計算への応用についても説明を行う!

蒸留の基礎とExcelによる計算プログラム

≪定員10名/演習付き/PCを弊社で1人1台準備しております≫

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月23日(水) 10:30〜16:30

【講座のポイント】
 本講ではExcelの蒸留技術計算への応用を解説します。Excelのゴールシークを使えば、全くプログラムを作らずに方程式の解を得ることができます。これを気液平衡計算の沸点計算に活用します。状態方程式を解いて実在気体の圧縮係数を求めるのにも使います。

 蒸留技術計算では多くの実験式を使いますが、Excelには最小自乗法の関数が用意されていますので、手軽に実験式を決定することができます。さらに、行列演算の関数を使えば、連立方程式を解くことができるので、2次以上の高次の実験式の係数も決定できます。

 Excelにはマクロの記録という便利な機能があります。これを使えば、様々な解を得る操作を記録しマクロ(VBA) を作成できます。このマクロに手を加えることにより、蒸留技術計算の効率を飛躍的に増大できます。Excelの機能を知って活用できるか否かは大きな差が生じます。

USBメモリをご持参いただければ、当日の計算プログラムをお持ち帰りいただけます。

【プログラム】
1.蒸留技術計算に効果的なExcelの機能
   Excelの仕組み,表計算利用上の留意点
   Excelツールの活用:方程式の解,非線形最適化ツール
   Excel関数の活用:連立方程式の解,最小自乗法
   Excelマクロの効率的な活用方法
     A.VBAの効率的な活用方法
     B.マクロをVBAにより融合し、効率を10倍以上あげる
2.Excelを用いた物性計算
   蒸留塔の設計に必須の理想気体の密度の計算
   蒸留塔の設計に必須の実在気体の密度の計算
     ソアベ・レドリヒ・クオン式
   フガシティの計算
   比熱(熱容量)計算式の決定
   蒸発潜熱計算式の決定
   蒸気圧計算式の決定
   アントワン式の計算
   沸点データのみから蒸気圧を推算する方法
3.Excelを用いた気液平衡計算
   理想溶液 ラウールの法則
     相対揮発度による簡易計算法
     沸点計算法 露点計算法
   非理想溶液
     ウィルソン式による計算
     NRTL式による計算
   完全不溶解系の気液平衡計算
     気液平衡における塩効果の計算
4.Excelを用いた蒸留計算
   フラッシュ蒸留
  水蒸気蒸留
  2成分系連続蒸留における埋論段数
     マッケーブ・シール法
   多成分系の最小還流比
  多成分系の最小埋論段数
  多成分系の理論段数1(ギリランドの相関)
   回分単蒸留の計算
5.Excelを用いた蒸留塔の設計
   棚段塔の設計法
     フラッディング・ポイントの計算
     塔径計算
     飛沫同伴量の計算
     圧力損失計算
     棚段塔の効率
   充填塔の設計
     フラッディング・ポイントの計算
     充填塔の圧力損失
     充填塔の高さ

(質疑応答・名刺交換・個別相談)

薄膜機械物性・密着性の最新計測技術と評価方法

硬さ・弾性率・降伏強度・粘弾性・密着性・熱応力などの薄膜機械物性の評価について、基礎からこれら物性値の真意を明らかにし、最先端の定量計測技術までしっかり解説!

薄膜機械物性・密着性の最新計測技術と評価方法

主催:R&D支援センター

日時:2013年1月22日(火) 10:30〜16:30

【講座の趣旨】
 材料の薄膜化と表面改質は、摩擦・磨耗・耐圧性、加工・切削性、撥水・疎水性・耐食などの表面特性だけではなく、薄膜全体の強度、電気抵抗、光学吸収、物質浸透などの様々な特性を大きく変化させ、材料に高いパフォーマンスを持たせることができる。しかし、このようなモノづくりは、莫大な開発コストが必要である。一方、薄膜の機械物性と薄膜密着性は、ナノメートル領域物性であり、材料機能の発現・抑制因子としてマクロな効果・現象を大きく左右し、材料の設計指針となっている。このような材料の設計指針を明らかにすることができれば、開発時の実験パラメータを減らし、巨大な開発コストを抑え、開発期間を大幅に短縮させることができる。しかし、これら薄膜物性は、広く実用されているにも関わらず、計測手法を正確に理解せず、ミクロ観点からマクロな効果につなぐような解釈ができないのが現状である。

 本講座は、硬さ・弾性率・降伏強度・粘弾性・密着性・熱応力などの薄膜機械物性の評価について、基礎からこれら物性値の真意を明らかにし、最先端の定量計測技術までしっかり解説する。さらに、薄膜密着性評価だけではなく、要因解析など、話題の最新実用薄膜材料の応用例を紹介する。


【プログラム】
1.はじめに
  1-1.ものづくりへの新たな期待
  1-2.「ナノ物性」と材料設計の指針

2.最新実用ナノ物性評価の3大手法の紹介
  2-1.ナノプローブを用いたナノ領域の物性解析技術
  2-2.薄膜の熱・機械物性の計測技術
  2-3.ナノ・マイクロ化学状態分析技術

3.薄膜機械物性の最新計測技術
  3-1.ナノインデンテーション法と計測基礎
    3-1-1.硬さ・弾性率の定義と計測原理
  3-2.高精度ナノインデンテーション法と硬さ・弾性率計測
    3-2-1.超薄膜での測定事例
    3-2-2.局部領域での測定事例
  3-3.高低温ナノインデンテーション法と硬さ・弾性率の温度依存性計測
    3-3-1.計測法の信頼性の検証
    3-3-2.ソフト薄膜材料への適用
    3-3-3.熱的安定な分子構造を持つ薄膜の測定事例
    3-3-4.熱的不安定な分子構造を持つ薄膜の測定事例
  3-4.球形ナノインデンテーション法と弾性率・降伏強度の計測
    3-4-1.計測法の原理と紹介
    3-4-2.単結晶Cuと薄膜での測定事例
  3-5.まとめ

4.ナノ粘弾性の最新計測技術
  4-1.ナノ粘弾性評価の現状と問題点
    4-1-1.粘弾性とナノインデンテーション
    4-1-2.時間依存インデンテーション法と計測基礎
    4-1-3.ナノ粘弾性評価の問題点と解決ポイント
  4-2.環境制御と温度分散計測の実現
    4-2-1.ソフト薄膜材料への適用
    4-2-2.ナノ粘弾性計測法の信頼性の検証
    4-2-3.環境劣化樹脂の応用例
  4-3.まとめ

5.薄膜密着性の最新定量計測技術
  5-1.薄膜密着性の定量評価
    5-1-1.密着性とは
    5-1-2.密着性の定義と定量
    5-1-3.従来の薄膜密着性測定法と問題点
    5-1-4.密着性定量化の実現
  5-2.凝集エネルギー定量評価法
    5-2-1.4-pointbending(4PB)法
    5-2-2.Doublecantileverbeam(DCB)法
    5-2-3.Essentialworkforcohesion(EWC)法
    5-2-4.最新の応用事例:
  5-3.微小領域の密着性評価法
    5-3-1.高感度NanoScratch法(NS法)
    5-3-2.NS法と4PB法の密着性の相関
    5-3-3.密着性向上のメカニズムの解析の応用事例
  5-4.薄膜密着性の要因解析
  5-5.まとめ

6.薄膜熱応力と熱膨張係数の評価
  6-1.薄膜熱応力の定量評価
    6-1-1.薄膜内部応力の計測原理
    6-1-2.リアルタイム曲率測定法の紹介
    6-1-3.熱膨張係数の算出
  6-2.薄膜の内部熱応力の把握
    6-2-1.SiO2膜/Si基板の計測事例
    6-2-2.内部応力の緩和時の応用事例
    6-2-3.薄膜の構造変化時の応用事例
  6-3.まとめ

7.最新総合応用事例
  7-1.マクロ的な効果・現象とナノ物性の相関
    7-1-1.MoDTC/ZDDPトライボフィルムの摩擦特性
    7-1-2.DLC薄膜表面の低摩擦化機構解析

8.おわりに

【質疑応答・名刺交換・個別相談】