膜による浄水・排水処理の市場動向および膜分離技術の基礎と今後の展
世界の水処理市場の動向から浄水・排水処理用の各種膜・モジュールの開発動向、膜ろ過システムの構築法まで詳しく解説!
膜による浄水・排水処理の市場動向および膜分離技術の基礎と今後の展望
主催:R&D支援センター
日時:平成22年11月25日(木) 13:00〜16:30
≪講座趣旨≫
本セミナーでは、世界の水処理市場の動向および水処理に膜が用いられる理由、さらに浄水・排水処理用の各種膜・モジュールの開発動向、膜ろ過システムの構築法について詳しく解説します。
≪プログラム≫
1.世界の浄水処理市場
地域別、用途別市場規模と市場動向
2.浄水処理における膜分離技術の位置付けとニーズ
2-1 膜分離技術の利点とその位置付け
2-2 膜分離技術の現状
3.浄水処理用膜・モジュールの種類と開発動向
3-1 膜の種類、材質、基本性能と最近の動向
・精密ろ過膜(MF膜) ・限外ろ過膜(UF膜)
・ナノろ過膜(NF膜) ・逆浸透膜(RO膜)
4.浄水処理における膜ろ過システムの構築法
4-1 膜濾過流束の設定
4-2 膜破断の診断
4-3 膜の物理洗浄方法
4-4 膜の薬液洗浄方法
4-5 回収率の設定
4-6 システム全体の設計
5.世界の排水処理(MBR)市場
地域別、用途別市場規模と市場動向
6.排水処理における膜分離技術の位置付けとニーズ
6-1 膜分離技術の利点とその位置付け
6-2 膜分離技術の現状
7.排水処理用膜・モジュールの種類と開発動向
7-1 膜の種類、材質、基本性能と最近の動向
8.排水処理における膜ろ過システムの構築法
8-1 生物処理システムの設計と膜ろ過システムの設計
8-2 膜濾過流束の設定
8-3 膜破断の診断
8-4 膜の物理洗浄方法
8-5 膜の薬液洗浄方法
8-6 その他
9.水処理における膜分離技術の今後の展望
9-1 浄水処理における膜分離技術の今後の方向
9-2 排水処理における膜分離技術の今後の方向
10.まとめ