中国におけるデザイン/商標/偽物/コピー商品対策

模倣品・海賊版による被害!我が国企業にとって潜在的市場の喪失、消費者に対するブランド・イメージの低下、製造物責任を巡るトラブルの増加等の悪影響を及ぼす。その対応策についてじっくり解説!

中国におけるデザイン/商標/偽物/コピー商品対策

主催:R&D支援センター

日時:2011年2月25日(金) 13:00〜16:15

第1部 中国におけるデザイン・商標模倣防止対策
<受講対象レベル>
初心者から実務家までが理解できるように、分かりやすく具体的にお話をいたします。

<講座のポイント>
冒認意匠・冒認商標(駆け抜け)を防止するために早期に権利取得をし、模倣品に対して早期に権利行使をするための留意点についてお話をいたします。

<プログラム>
1.侵害品の予防対策
  1-1 権利取得

  1-2 国営新聞へ警告文掲載

  1-3 中華商標(月刊誌)へ警告文掲載

  1-4 中国同業者団体とのコラボレーション

2.侵害品の防御対策
  2-1 調査会社の選定

  2-2 行政機関による取締

  2-3 司法機関による救済

  2-4 商標権侵害事例

   (事例1)

   (事例2)

  2-5 意匠権侵害事例

   (事例1)

  2-6 著作権侵害事例

   (事例1)

   (事例2)

  2-7 まとめ

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第2部 中国ビジネスと偽物・コピー商品対策
<受講対象者レベル>
 中国に自社ブランド製品を輸出・販売を予定されている企業の皆様

<講座のポイント>
 これから中国に自社ブランド製品を輸出・販売を予定されている企業の皆様に、予想される様々なリスクを回避する手段のご提案及び中国市場に於いて、商品の拡販に繋がる、宣伝効果抜群のブランド化の提案。

<プログラム>
1.中国消費者保護運動の概要

2.中国国内における偽物・コピー商品の実情

3.ブランド化のメリット

4.危機回避予防対策の提案

5.危機に直面されている企業への助言

6.315JAPANの役割7.質疑応答