技術者のための企画力・文章力養成講座
人に伝わる企画書・提案書が書けるようになる講座。悪しき思考・習慣から脱却し、自ら考え、企画できるリーダーになろう!
共催:R&D支援センター
日時:2011年6月10日(金) 10:30〜17:30
≪講座のポイント≫
指示されたタスクは迅速に効率良く処理できる。しかし、言われたタスクしかやらず、自発的に行動をできない。そんな人が今増えています。しかし、そのような思考・習慣では、リーダーは絶対に務まりません。
リーダーには、新製品の開発企画、業務改善の企画、新技術の企画など、ルーチンワーク以外の仕事が求められます。そのためには、企業や部門が置かれている状況、要求事項を正しく認識し、自ら仕事を定義し、自ら前へ進める能力が必要となります。
それが、技術者に求められている「企画力」なのです。
企画力 = 「現状把握」×「発想」×「ドキュメンテーション」
この3つをキーワードに、講義・演習を交えてわかりやすく解説していきます。
≪プログラム≫
1.脱ルーチン思考
1-1 頭の柔軟体操
1-2 リーダとして必要なマインドとは?
2.現状把握能力を身につける
2-1 間違った情報の捉え方とは?
2-2 フレームワーク思考とは?
2-3 Web検索
2-4 マインドマップ/マトリクス法とは?
2-5 フレームワーク演習・マインドマップ演習
3.発想力を身につける
3-1 「発想」「アイデア」 に対する誤解とは?
3-2 人は視点 / 視野が凝り固まっている
3-3 ちょっとしたメモ術が発想力を変える
3-4 TRIZは役に立つのか?
3-5 アイデア発想演習
4.ドキュメンテーション力を見につけよう
4-1 なぜ、人の文章(資料)は分かりにくいのか?
4-2 分かりにくい日本語になっていないか?
4-3 文系と理系では、身につけるべき文章力は違う
4-4 見やすい資料の5つの要素とは?
4-5 アイデアを上手く整理し、資料にするコツとは?
4-6 【演習】人に伝わる文章・わかりやすい資料構成演習