研究開発投資の効率を最大化するためのマネジメント力養成講座

アイディアから研究開発そして事業化へ!研究開発テーマの絞り込みや優先順位づけに活かせる演習付き講座!

研究開発投資の効率を最大化するためのマネジメント力養成講座 〜演習付〜

共催:R&D支援センター

日時:2011年10月19日(水) 10:30〜17:30

【講師の言葉】
企業活動そのものを根底から見つめ直し、利益創出のメカニズムを「実習を通して」体感してもらいます。続いて、企業活動に沿った研究開発を理解した上で、各種手法(たとえばSWOT分析PERTなど)を再認識します。

 また、特許戦略や共同開発戦略についても、企業活動の視点から見直しを行います。

【プログラム】
Ⅰ.MOT(Management Of Technology)とは何か
Ⅱ.ビジネスとは、会社とは
  1.企業の使命とは

  2.ビジネスプロセスとバリューチェーン

  3.株式会社の仕組み

  4.会社の価値とは

  5.価値は時代とともに変わる

  6.日の丸DRAMの悲劇

Ⅲ.利益を生み出すには
  1.利益を生み出す公式(利益が生まれるメカニズム)

  2.利益を生むには新製品比率のアップから

  3.利益を生まないと研究開発費は出ない

  4.利益を効率よく生み出すために

  5.原価とは

  6.トータルコストダウン

  7.儲かる変数を見つける

Ⅳ.企業運営の簡単なシミュレーションⅠ(実習編)
   ==利益の重要性を実感して頂くために==

  1.初年度(1年度)の実習

  2.減価償却について

  3.2年度の実習

  4.ちょっとだけ高く売れる製品開発を

Ⅴ.マネジメントで使われる各種手法
  1.5つの競争要因分析

  2.SWOT分析

  3.SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)

  4.ペルソナ戦略

  5.プロジェクト憲章

  6.PERT、CPM

  7.WBS、OBS

  8.実験の前に論文を

Ⅵ. 企業運営の簡単なシミュレーションⅡ(実習編)
  ==キャッシュの重要性を実感して頂くために==

  1.3年度の実習

  2.各種ケースのシミュレーション結果

  3.受講生の方の結果検討会(ディスカッション)

Ⅶ. 研究開発が自社だけで完成できない場合
  1.共同開発とビジネス

  2.機密保持契約で気をつけること

  3.ビジネスを進める上での特許戦略

  4.共同出願で気をつけること

Ⅷ.新製品にはタイミングが必要(例話)
Ⅸ.質疑応答